寝違えの原因
2023年02月9日
寝違えとは?
寝違えは「寝起き」など「起床とともに首から肩にかけて出る痛み」全般を指し、「動かすと痛みが出る」「一定の方向に動かせない」などの症状が出てきます。
症状が重いと自己解決が困難で日を追うごとに悪化していくケースが多いです。このため病院など専門機関への受診が必須になります。
原因
寝違えの主な原因は日常生活で生じた「骨盤の歪み」、「頸椎の歪み」から生じる「首肩のコリによる血流量の低下」がある状態での「睡眠時の無理な姿勢からくる首へのストレスです」
具体的に多い原因としては
- 枕が合わず寝ている時に首への負担が大きい
- 上手く寝返りができない
- 仕事や生活で首に一定の反復動作がある
- 生活での首への負担が大きい
- 「猫背」など姿勢が悪い
- 座っている時に足を組む
- 椅子に浅く座る
- 立っている時に片側に体重がかかっている
などが挙げられます。
なぜ、自然に改善しないのか?
自然回復しにくいのには、何点か原因があります。
-
首肩周りの筋肉が
「硬くなりすぎている」から歪みの習慣化により首肩周りの筋肉も硬くコリ固まります。
これにより「血液の巡りが悪い状態」が作られるのです。 -
「頸椎・骨盤が歪む」
生活習慣を続けているから仕事を含めた生活習慣により「頸椎・骨盤の歪み」は形成されます。
具体的には①座り方②立ち方③寝方④歩き方の4つがポイントですが、この生活習慣を同時に改善し、「歪まない環境」を作ることが必須になります。 -
自分の骨格や筋肉の
「具体的にどこが悪いのか?」
を判断できないから「自分の骨格や筋肉の状態」を自分で正確に確認する方法はありません。
そのため、セルフケアなどで「自分で改善する」ことも出来ないのです。
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