ギックリ腰の原因
2023年02月22日
ギックリ腰とは?
腰回りを主とした「突然の痛み」などの総称を指しますが、慢性腰痛との違いとして「痛めた瞬間・違和感が出た瞬間」が明確にあります。
主な症状としては「強い痛み」「動かせないほどの痛み」などがありますが、初期治療が重要であり、未治療の腰は慢性化しやすく、しっかりとした治療をしないと繰り返し安いのが特徴です。
原因
「骨盤の歪み」、「猫背姿勢」、「使いすぎによる疲労」、「血行不良」、「冷え」、「不動姿勢が長い」、「パソコン作業」、など様々な原因があり、「元々状態が悪いタイミングで関節やそれを支える筋肉に過度な負担がかかった瞬間」に組織を損傷することで症状がでてきます。
具体的に多い原因としては
- 前かがみになろうとした瞬間
- 腰を丸めた瞬間
- 高い位置の物を取ろうとした瞬間
などが挙げられます。
なぜ、自然に改善しないのか?
自然回復しにくいのには、何点か原因があります。
-
患部の血行が悪くなり
治癒促進が遅れているから痛めた患部は血行も悪くなり、損傷した組織はゆっくりとしか治癒しなくなります。
患部の柔軟性を取り戻し、血液循環の改善を行うことが大切です。 -
「骨盤が歪み」が
改善していないから患部の損傷後、骨格は歪み「骨盤の歪み」が形成されます。
歪みにより関節の動きが悪くなると「筋肉の硬さ」が形成されます。 -
腰~足までの筋肉が
「硬くなりすぎている」から組織を損傷すると腰~足の筋肉も硬くコリ固まります。
これにより「関節が動かない状態」が作られ、「筋緊張からの痛み」「血液循環の悪さ」を招きます。
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