立体動態波
2023年02月3日
立体動態波とは?
従来の電流治療器は、2対の電極しかありませんでしたが、立体動態波は、もう1対の電極を加えたことで三次元効果(3D)を発揮し、生体内深部の治療を可能にした治療器です。
3次元で重なり合い干渉した中周波によって動態干渉効果が発生し立体動態波が生まれます。これが患部を刺激し、周波の浸透している範囲で電極間に刺激を与えることで、細胞面が刺激され鎮痛などの効果を発揮します。 刺激は通常の干渉波治療器よりも深部まで達し、最大の特徴は関節内への治療に優れていることです。
立体動態波の効果
- 首肩、腰などコリからくる痛み全般
筋肉のコリにより痛みが生じた筋肉組織の細胞面が刺激され鎮痛などの効果を発揮します。
- 寝違え・ぎっくり腰・手足の捻挫などの急性炎症全般
急性症状に対しての鎮痛効果のほか治癒促進効果があり、治癒期間の短縮が可能です。
- 五十肩などの関節拘縮
通常の低周波治療器などの到達深度が3~5㎜なのに対し、立体動態波は3~4㎝程の深部まで到達します。このため関節内部の治療に適しています。
- 予約はどうやるの?
- 「立体動態波のみ」のコースはございません。整体コースのオプションで「立体動態波」をお選びください。
- どのような刺激ですか?
- 皮膚から筋肉内部まで「ザワザワ・ピリピリ」とした感覚が広がります。
- 痛くないですか?
- 患者様一人一人に合わせて「心地よい」ぐらいの刺激量で行いますので、基本的に痛みはありません。もし施術中に痛みがあれば、すぐに調整・対応可能です、ご相談ください。
当院はBEST治療院100選を3年連続で受賞しています