自律神経の乱れの原因

2023年01月27日

自律神経とは?

自律神経は本人の意思とは関係なく常に働き、体の「健康」「安定」を支えています。主に大きく分けて「交感神経」「副交感神経」に分けられ血管や内臓を支配しています。

これにより「体温」「呼吸」「消化」「排泄」などの生命維持機能をコントロールするのです。

自律神経の乱れの症状

症状は「不眠」「頭痛」「めまい」「多汗」「体のダルさ」など症状は多岐にわたり個人差も大きいです。

「自律神経の乱れ」は「筋肉のコリ・痛み」「内蔵の不調」などを招き、症状が酷くなると「睡眠障害」「内蔵機能の低下」「頭痛・めまいの増加」などからストレスがさらに増加する可能性があり、なかなか自己解決が困難で日を追うごとに悪化していくケースが多いです。

原因

原因は「骨盤や首の歪み」にあります。

自律神経は脳→脊髄→末梢神経→内臓の順に分布します。

そして脊髄から末梢神経に移り変わるときに「骨のトンネル」を通ります。関節にズレが生じると神経が圧迫され脳からの命令が内臓・循環器に伝達されにくくなります。

体のスイッチを入れる交感神経は胸椎(胸髄)と腰椎(腰髄)から

体をリラックスさせる副交感神経は首の骨(延髄)と骨盤(仙髄)から

それぞれ分布されるため「歪みは大敵」なのです。

姿勢と自律神経の関係

  1. 良い姿勢が保てず猫背になってしまう

「歪み」が強くなると姿勢が悪くなり、更なる「歪み」と自律神経の圧迫の原因となります。

また、下記の症状を呼び込む原因となります。

  1. 深い呼吸が大切

交感神経の働きを抑え、副交感神経の働きを高めるのに非常に大切なことが「深い呼吸」が大切です。

姿勢に乱れが生じ、猫背になっている方は「胸が張れない」ため胸郭が十分に広がらず「浅くて速い呼吸」になります。

こうなると交感神経の働きが高まりすぎてしまうため、乱れが生じやすくなります。

  1. 首のコリが強い

姿勢の乱れから「首コリ」が強くなると頸椎から延びる神経の働きが悪くなり「副交感神経も働きにくい状況」になります。

  1. 骨盤の歪み強い

副交感神経は首のほかに仙骨・骨盤(仙髄)から出てきます。骨盤の歪みがあるとここでも「副交感神経が働きにくい状況」が作られます。

なぜ、自然に改善しないのか?

自然回復しにくいのには、何点か原因があります。

  • 骨盤・首周りの筋肉が
    「血行が悪くなっている」から

    歪みの習慣化により骨盤・首周りの筋肉も硬くコリ固まります。
    これにより「血液の巡りが悪く回復できない状況」が作られるのです。

  • 「骨盤・首が歪む」
    生活習慣を続けているから

    仕事を含めた生活習慣により「骨盤・首の歪み」は形成されます。
    具体的には①座り方②立ち方③寝方④歩き方の4つがポイントですが、この生活習慣を同時に改善し、「歪まない環境」を作ることが必須になります。

  • 自分の骨盤・首が
    「具体的にどう歪んでいるか?」
    を判断できないから

    「自分の骨盤や首がどのように歪んでいるか?」を自分で正確に確認する方法はありません。
    そのため、体操などで「自分で正確に矯正する」ことも出来ないのです。

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