骨盤・体の歪みの原因
2023年01月13日
骨盤・体の歪みとは?
骨盤を構成する関節部(仙腸関節)に「ズレ」が生じることで体のバランスが崩れ様々な症状が発生します。
体の土台である骨盤が歪むことで、骨盤は本来の機能を発揮できなくなります。こうなると腰、背中、頸など「本来は問題がなかった部位」が「骨盤の動き」を代償するようになり、関節に「ズレ」が生じ「神経が圧迫」され、「左右均等に動かない」、「特定の動きが取れない」など「機能障害」を起こすようになります。こういった障害は徐々に全身に歪みとして広がっていくのです。
歪みが酷くなると自己解決が困難で日を追うごとに悪化していくケースが多いため、専門家への受診が必須になります。
原因
骨盤の歪みは日常生活で生じる「立ち方」、「座り方」「一定のパターンの動き」によって発生します。歪みが発生すると左右差なく体を使うことが難しくなるため自然に改善することは難しくなります。
具体的に多い原因としては
- 仕事や生活で首に一定の反復動作がある
- 座っている時に足を組む
- 椅子に浅く座る
- 立っている時に片側に体重がかかっている
などが挙げられます。
なぜ、自然に改善しないのか?
自然回復しにくいのには、何点か原因があります。
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骨盤周りの筋肉が
「硬くなりすぎている」から歪みの習慣化により骨盤周りの筋肉も硬くコリ固まります。
これにより「骨格も動かない状態」が作られるのです。 -
「骨盤が歪む」
生活習慣を続けているから仕事を含めた生活習慣により「骨盤の歪み」は形成されます。
具体的には①座り方②立ち方③寝方④歩き方の4つがポイントですが、この生活習慣を同時に改善し、「歪まない環境」を作ることが必須になります。 -
自分の骨盤が
「具体的にどう歪んでいるか?」
を判断できないから「自分の骨盤がどのように歪んでいるか?」を自分で正確に確認する方法はありません。
そのため、体操などで「自分で正確に矯正する」ことも出来ないのです。
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