側弯症
- 体に歪みがあり姿勢が悪い
- 背中にしびれを感じることがある
- 側弯症と診断されたことがある
- 肩がこって勉強に集中できない
- 進行しないようにしたいけれど・・・
側弯症のチェック方法
お子さんの体をよく観察してください
小さいお子さんの場合は、保護者の方と一緒にお風呂に入る機会が多いので、お風呂で気付く場合が多いのですが、思春期のお子さんの場合はもう一緒にお風呂に入らなくなっていたり、服装を親がいちいちチェックしたりしなくなってきて、側弯症に気付くのが遅れる傾向があります。
そうならないためにも、下に書いた方法で、定期的にチェックしてください!
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体の力を抜いて、足を 肩幅に開いてまっすぐ 立ちます |
両手のひらを体の前で 合わせます |
肩の力を抜いて、両腕 を自然に前にたらし、 膝を伸ばしたまま、 ゆっくりおじぎをします |
おじぎをした状態で、次のことを確認して下さい。
・両肩の高さ
・ウエストライン
・肩甲骨の高さや位置
左右に差が見られれば、構築性側弯症の疑いがあります。
側弯症の種類
機能性側弯症とは
骨盤の歪みから来る背骨の湾曲です。
特徴としては、立っている状態では軽度の弯曲がありますが、横になることによって側弯がなくなる状態です。脊椎のねじれはなく背中の隆起も見られません。
骨盤の歪みから発症することが多いです。
構築性側弯症とは
構築性側弯症は、思春期の女の子に多く、脊椎が側方にねじれを伴いながら弯曲してしまう症状です。
このうち80%は”特発性側弯症”という原因が分からないものになります。
また、思春期の女性に多く見られるのも特徴の一つです。
早い段階で発見し治療を行うことが重要になります。
練馬区整骨院てあて家の側弯症施術方法
機能性側弯症はてあて家の骨盤矯正治療で改善できますが、構築性側弯症の治療の場合は、まず整形外科でレントゲンを撮ってきてもらう必要があります。
そして、出来ればご家族の方にも一緒に来ていただいて、睡眠時間や、生活スタイルや、食生活などに渡り、アドバイスをし治療計画をたてていきます。
治療は、手技だけでなく、運動療法も行います。
体操は左右対称の筋肉を鍛えるために必要です。
体操自体は歪みの強い状態では大変に感じるかもしれませんが歪みが少なくなるにつれて楽になります。これを一つのバロメーターだと思ってください。
また、てあて家の施術、体操法は人によっては、その日のうちに効果が出ることもあります。
まずはお気軽にお問合せ下さい。