顎関節
2019年11月25日
みなさまこんばんは。整骨院てあて家です
来院されている方の中で、顎関節症といわれる状態の方は多くいません。
ただ、顎関節症予備軍の方は多く存在します。
それだけ、日常生活において顎関節に負担をかけ続けている方が多いと思われます。
では、負担をかけている原因とはなにか・・・
その原因の一つが、前回のブログの内容でも出てきたTCHです。
一般的に、顎関節の負担になることで代表的なのは、夜間の食いしばりや歯ぎしり、日中の頬杖などがありますが、あまり認識されていない癖として、TCH=歯列接触癖が存在します。
歯列接触癖は日中に家事やパソコンなど、集中して作業している時にやっていることが多く、そもそも自覚もなければ他者からの指摘もない癖です。
食いしばりや歯ぎしりとは違い、ただ歯が接触しているだけなのですが、長時間この状態が続くと大きなダメージとなります。
この癖の治し方は、まずは意識する事。それが一番簡単な解決法です。
実際に顎関節症にならなくても、顔の筋肉(咀嚼筋)などの負担は、首や肩、頭痛に関係してくるので、顎関節症予備軍の方もミドルコース(60分)で予約いただければ対応できます。
顎や顔周りの疲れを感じた方はぜひお試しください。